「都道府県の形(シルエット)」を覚える際のポイント
このプリントでは、日本の47都道府県の形(シルエット)を覚えることを目的としています。
まずは繰り返し形を見ながら覚えることが基本ですが、余裕があれば、その形ができた理由や地形の特徴にも注目してみると、より楽しく学べると思います。
たとえば、海に面してデコボコしている県は、リアス式海岸と呼ばれる、入り組んだ海岸線をもつ地域かもしれません。
なお、リアス式海岸の代表例は岩手県(三陸海岸)で、細かい湾や岬がたくさんあります。

このほかにも、宮城県(気仙沼周辺)、三重県(志摩半島)、高知県(土佐湾)などでリアス式海岸が見られます。
他にも、長野県、岐阜県、群馬県などは、標高の高い山に囲まれた内陸県で、形にもその特徴が表れています。
なお、標高の高い山に囲まれた内陸県は、昼と夜の寒暖差が大きく、年間の降水量が少ないことが多いという特徴であることが多いです。
穴埋め式プリント【解答付】
都道府県の形を見て、都道府県の名称を記入する穴埋め式のプリント(PDF)です。
同じ順番ばかりだと覚えてしまうので、問題の順番を変更したものを5種類用意しました。
- ファイル種類:PDF
- ファイル:各1.5MB
※ファイルサイズ軽減のため、5つにファイルを分けています
ご利用方法
「ダウンロード」ボタンを押すと、PDFファイルをダウンロードすることができます。
※家庭内での個人利用以外は、利用規約を一読ください。
このプリントの上手な使い方
せっかく覚えたことも、時間がたつと少しずつ忘れてしまいます。
でも、何度もくり返し思い出すことで、長く覚えていられるようになります!
効率のいい覚え方(間隔反復法)
- わからなかったところは声を出しながら漢字で書いてみましょう
- 1日後にもう一度チェックしてどれぐらい覚えているか確認します
- 3日後にチェックして、全く覚えてなかった箇所を繰り返し書き取りします
- 1週間後にもう一度チェック!
- 以降、完璧になるまで1週間おきにチェック(満点になったら2週間に1回チェック)
「1回覚えたら終わり」ではなく、何度もくり返しましょう。
47都道府県シルエット当てクイズ
遊び感覚で続けられる、47都道府県の形(シルエット)クイズです。
- 出題形式は 4択問題、制限時間は1問15秒です。
- ヒントなしで、シルエットだけを見て答えます。
- 出題数は ランダムで20問出題されます。


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スマートフォンでも遊ぶことができます。
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