小学4年生になると、社会の授業で覚えることになる「47都道府県」。
これは地名だけでなく、各都道府県の形(シルエット)までしっかり暗記する必要があります。
さらに、都道府県名に使われている漢字も正しく書けるように求められます。

うちの子どもは「覚えるのも、書くのも苦手(嫌い)!」だったので、やる気を出させるのにひと苦労でした・・・。
そんな経験があったので、少しでも楽しく覚えられるように【47都道府県シルエット当てクイズ】を作ってみました!
気軽にチャレンジできるので、ぜひ遊んでみてください。
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47都道府県シルエット当てクイズ|遊び方ガイド
今回、作成した「47都道府県シルエット当てクイズ」の遊び方についてです。
- 出題形式は 4択問題、制限時間は1問15秒です。
- ヒントなしで、シルエットだけを見て答えます。
- 出題数は ランダムで20問出題されます。


なお、都道府県のシルエットは、市販の白地図資料を参考に作成しました。



現在は、「間違えた問題だけを復習する機能」はありませんが、いずれそういった機能も実装していきたいと思います。





スマートフォンでも遊ぶことができます。
なぜ「都道府県」を覚えることが大事なの?



地名や年号の暗記って無駄だと思うんだよな・・・。
都道府県の学習は、小学生にとって九九や漢字と同じくらい重要な基礎知識です。
社会の教科書でも、日本地図と都道府県一覧は「何はともあれ、まず覚えましょう!」というスタンスが取られています。
しかも、都道府県名に使われる漢字の「新潟」や「岐阜」などの難しい漢字も習うようになりました。
都道府県の場所や特徴を覚えるのは、単にテストで点を取るための知識ということではありません。
例えば、「北海道出身」と聞けば、多くの日本人は「寒くて広い土地だな」とすぐにイメージできます。
これは、日本人同士が共有している教養のようなものだと思います。



会話のきっかけとして「スキー上手なの?」なんて話が広がることもあるかもしれません──
このように、都道府県を覚えることは、コミュニケーションの土台にもなると思います。
とはいえ、47都道府県を丸暗記するのは大変なので、ゲーム感覚で「47都道府県をマスター」してみませんか?
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