共働き家庭の増加や子どもを狙った犯罪の報道もあり、最近では子どもにスマホを持たせる家庭も増えてきました。
しかし、公立の小学校や中学校では、スマホの持ち込み自体を禁止している学校も少なくありません。
また、スマートフォンを持たせることで、ゲーム依存(課金トラブル)やSNSトラブルなどのリスクも懸念されます。
そうは言っても、学校や習い事からの帰りが遅いと心配だわ・・・
そんなニーズに応えるのが、阪急阪神東宝グループが提供する『ミマモルメGPS)』です。
保護者が“ミマモルメGPS”を持つことで、留守番中の子どもが親の居場所を確認したり、高齢ご両親に持ってもらうといった使い方も──。
スマホ禁止の小学校には「ミマモルメGPS」
公立の小学校では、校内への“スマホの持ち込み禁止”が一般的だと思います。
わが家の子どもが通っていた小学校も全面禁止でした。
そのため、そういったご家庭には、GPS端末を持たせて居場所を確認できるサービスが適していると思います。
「ミマモルメGPS」は、ランドセルやかばんに入れて持ち運ぶ小型GPS端末と、保護者のスマホにインストールする専用アプリで構成された見守りサービスです。
GPS端末も「38mm×57mm×15mm」とコンパクトサイズのため、かさばらず持ち歩きやすいのが特徴です。
これなら、携帯電話持ち込み禁止の学校でも使えるわね。


ミマモルメGPSの主な特徴
ミマモルメGPSの主な特徴をまとめてみました。
現在地や移動経路の履歴を確認
保護者の方は専用アプリを開いて、お子さんの現在の位置情報を地図上で確認することができます。
また、GPS端末が定期的に位置を記録しているので、移動履歴をアプリ上で振り返ることも可能です。


よく行く場所での通知
習い事の教室や祖父母の家、公園などを「通知場所」として登録すれば、そこに到着すると、スマホアプリにお知らせが届きます。
習い事や塾のサボり対策としても使えそうです。


エリア外移動の検知
利用開始から約1ヶ月ほど端末を持ち歩くと、子どもが普段よく行動する範囲をシステムが学習します。
そのため、普段の行動範囲から外れた場合には、通知が届く仕組みになっています。
高齢の両親にも使えそうね。
ミマモルメGPSの利用料金について
ミマモルメGPSは、定額制サービスで位置情報の検索回数に応じた従量課金はありません。
初期登録料(端末代込み)は、6,380円(税込)で、月額利用料は638円(税込)となっています。
なお、このGPSサービスは主にお子様向けとして紹介しましたが、高齢のご両親の見守りにも活用できると思います。
なお、阪神電鉄の発表によれば、認知症で徘徊の恐れがある高齢者向けに自治体が利用料を補助する事例もあるようです。
このように、ミマモルメGPSは、家族の状況に応じて柔軟に活用できるツールだと思います。
夜が遅い塾帰りには「トーンモバイル」のスマホ
小学校高学年や中学生になると、スマホを持たせることを検討し始める時期だと思います。
特に、中学受験対策の塾などで帰りが遅くなると、子どもと直接連絡が取れる手段があることは大きな安心につながります。
ただ一方で、スマホには課金トラブル、ネット依存、SNSトラブルといったリスクが潜んでいます。
そこでおすすめなのが、フィルタリング機能や見守り機能が充実したスマホ「トーン(TONE)モバイル」です。
キッズ携帯も“フィルタリング機能”などがあるけれど、トーンモバイルと何が違うの?
キッズ携帯とトーンモバイルの料金・機能比較
まずは、“キッズ携帯”と“トーンモバイル”の違いを料金や機能面から単純比較してみました。
| キッズ携帯 | TONEモバイル | |
|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 550~1,500円 | 1,100円 |
| 初期費用(税込) | 専用の端末を購入 15,000~25,000円 | 3,733円 |
| 使用端末 | 専用端末 | iPhone、Android |
| メール機能 | あり | あり |
| 通話機能 | あり | あり |
| LINE機能 | 利用できない | 利用可能 |
| インターネット | 利用できない機種が多い | 利用可能 (動画視聴などは制限あり) |
| フィルタリング機能 | あり | カスタマイズ可能 |
キッズ携帯は専用端末を購入して使いますが、トーンモバイルは専用のSIMカードを手持ちのスマートフォンに挿して利用することができます。
自宅に余っているスマートフォンの再利用も可能です(※ただし、古い機種など一部利用できない端末もあります)。
トーンモバイルの主な特徴
トーンモバイル(TONEモバイル)の主な特徴についてまとめました。
見守り・管理機能
トーンモバイルには、保護者が子どものスマホ利用状況をリアルタイムに確認・管理できる「TONEファミリー」機能があります。
これは、アプリの利用時間制限、利用できるアプリの個別設定、夜間のゲーム/SNS利用制限など、細かい条件設定ができるフィルタリング機能です。
一律に禁止するのではなく、学年や生活スタイルに合わせてルールを柔軟に変えて運用できる点も大きなメリットです。


このフィルタリング機能の柔軟性が、キッズ携帯とは大きく違う点になります。
位置情報の把握と到着通知
保護者用アプリから、子どもの現在地を地図上で確認することができます。
また、自宅、学校、塾などを登録しておくことで、到着・出発時にプッシュ通知が届きます。


危険画像のAIブロック機能
トーンモバイルのスマホには、裸など不適切な画像を撮ろうとした際にAIが検知して撮影を自動ブロックする「危険画像撮影防止」機能があります。
もし子どもが誤って、または他人に誘導されて撮影をしてしまう危険があっても、端末側で事前に防ぐ仕組みがあります。


キッズ携帯は“専用ハード(端末)”のため、機能面の改善や追加は機種依存になることが多いですが、トーンモバイルはソフトウェア側で制御しているため、アップデートにより機能改善がしやすい点もメリットです。
また、既存のスマートフォンをベースに利用するので、GPS機能などのレスポンスもストレスなく活用できるのも魅力の1つだと思います。
まとめ
子どもが友だちの家などに遊びに行ったときなど、約束した時間に帰ってくるとは限らず、「遅いけど大丈夫かな?」と気になることがあると思います。
そんなとき、「ミマモルメGPS」や「トーンモバイル」を持ち歩いていれば、子どもの居場所が把握できるため安心して見守ることができます。
どちらも子どもの安全を守る心強いサービスです。
用途に合わせて使い分けることで、スマホ依存やトラブルのリスクを抑えながら、家族の安心を支えてくれる“最適な選択肢”になると思います。








