りんごの生産量が日本一の都道府県はどこ?
日光東照宮や華厳(けごん)の滝があるのはどの都道府県?
そんなふうに、自然、産業、歴史、文化などの特徴から、“都道府県名”を当てる【都道府県の特徴4択クイズ】を作成しました!
ちなみに、日本の都道府県名や県庁所在地は、小学4年生の社会科で習い始めます。
さらに、小学5年生以降では、各地域の自然環境や産業、暮らしなどについても学ぶようになります。

47都道府県すべての特徴を覚えるのは大変だな──。
と思っている方に、少しでも楽しく学べるようクイズ形式にしてみたので遊んでみてください!
クイズに挑戦してみる
都道府県の特徴クイズ|遊び方ガイド
今回、作成した「都道府県の特徴4択クイズ」の遊び方についてです。
- 出題形式は 4択問題、制限時間は1問20秒です
- 出題数は ランダムで20問出題されます/全47問中





現在は、「間違えた問題だけを復習する機能」はありませんが、いずれそういった機能も実装していきたいと思います。





スマホでも遊べるので、スキマ時間にぜひ挑戦してみてください!
なぜ「都道府県の特徴」を覚えることが大切なの?
この地域は、りんごやぶどうの栽培がさかんです──。
と聞いても、それをただ暗記するだけの場合と、地形や気候などと結びつけてイメージできる場合とでは、理解力に大きな差が生まれます。
たとえば、果物の産地として知られる地域は、昼夜の寒暖差が大きい「盆地」や、「高地」にあることが多いです。



長野県や山梨県などがその代表ね。
また、米作りが盛んな地域は、平野が広がり、川の流れによって栄養豊かな土壌ができた場所が多いのも特徴です。
新潟県や秋田県などはまさにそれです。
漁業が盛んなのは、寒流と暖流がぶつかる潮目がある場所や、入り組んだリアス式海岸が広がる地域です。
たとえば、三陸海岸をもつ岩手県や、黒潮の影響を受ける高知県などが挙げられると思います。
こうした「地形 × 産業」「気候 × 名産品(特産物)」といった視点で見ると、ただの暗記だった都道府県が、ぐっと立体的に理解できるようになると思います。



問題文を読みながら、その地域の気候や地形などを思い浮かべながら、チャレンジしてみてください。
クイズに挑戦してみる