「日本の湖」穴埋め式プリント

「日本の湖」のポイント

日本の湖を覚えるときには、ただ名前や場所を暗記するのではなく、「どんなふうにできた湖なのか？」という点にも着目してみましょう。

たとえば、十和田湖（青森県・秋田県）や洞爺湖（北海道）は、火山の噴火で地面がくぼみ、その中に雨水や地下水がたまってできたカルデラ湖です。

また、琵琶湖（滋賀県）は日本一大きな湖で、約400万年前から少しずつ地形が変わりながらできたといわれています。

川の水をたくさん集めていて、滋賀県だけでなく大阪など関西の都市の水道の水源にもなっている、とても大切な湖です。

また、宍道湖（島根県）のように、海に近い場所にある湖では、海水と淡水が混ざり合うため、汽水湖（きすいこ）と呼ばれる種類の湖です。

このように、湖はでき方や場所によって、特徴がまったく異なります。

こうした「なぜこの場所に、どんな湖があるのか」という視点で学ぶと、湖の名前や位置も自然に覚えやすくなります。単なる丸暗記ではなく、地形・くらし・自然のつながりを感じながら学ぶことが、楽しく覚えるためのコツです。

ととにゃん

たとえば、“カルデラ湖”の近くには火山があることが多いよ。

地図を見て、湖の名称を記入する穴埋め式のプリント（PDF）です。

ご利用方法

「ダウンロード」ボタンを押すと、PDFファイルをダウンロードすることができます。

※家庭内での個人利用以外は、利用規約を一読ください。

せっかく覚えたことも、時間がたつと少しずつ忘れてしまいます。

でも、何度もくり返し思い出すことで、長く覚えていられるようになります！

効率のいい覚え方（間隔反復法）

「1回覚えたら終わり」ではなく、何度もくり返しましょう。

“塾へいく準備をしている時間”や“おやつを食べている”時などの、ちょっとした隙間時間に歌（勉強ソング）を流して記憶を定着させよう。

Rock 日本の湖のうた