「日本の半島」穴埋め式プリント

「日本の半島」のポイント

「半島(はんとう)」は、三方を海に囲まれ、陸地から海に突き出している場所のことです。

つまり、地図を見たときに「海に向かってびよーんと伸びている」ような形をしている場所が半島です。

ところで、半島のまわりの海では、漁業がさかんなところがたくさんあります。

では、どうして半島の近くで魚がたくさんとれるのでしょうか?

それは、半島のまわりは「海が入り組んでいて、浅いところと深いところがまじっている」からです。

そうした場所は、海水がよくかきまぜられ、海の中にプランクトン(魚のエサ)がたくさんできるため、魚が集まりやすくなります

また、黒潮(あたたかい海流)や親潮(つめたい海流)など、海流がぶつかる場所の近くにある半島では、いろいろな種類の魚が集まりやすくなります。

たとえば、房総半島の沖では、ちょうど黒潮と親潮が交わるため、漁業がとてもさかんです。

名前に都道府県のヒントがあるか(房総=千葉、能登=石川など)をセットで覚えると、記憶に残りやすくなります。また、「この半島のまわりではどんな産業がさかんか(漁業・観光など)」まで考えられると、受験でも役立ちます。

穴埋め式プリント【解答付】

地図を見て、半島の名称を記入する穴埋め式のプリント(PDF)です。

  • ファイル種類:PDF
  • ファイルサイズ:1.23MB
ご利用方法

ダウンロード」ボタンを押すと、PDFファイルをダウンロードすることができます。

※家庭内での個人利用以外は、利用規約を一読ください。

このプリントの上手な使い方

せっかく覚えたことも、時間がたつと少しずつ忘れてしまいます。

でも、何度もくり返し思い出すことで、長く覚えていられるようになります!

効率のいい覚え方(間隔反復法)
  • わからなかったところは声を出しながら漢字で書いてみましょう
  • 1日後にもう一度チェックしてどれぐらい覚えているか確認します
  • 3日後にチェックして、全く覚えてなかった箇所を繰り返し書き取りします
  • 1週間後にもう一度チェック!
  • 以降、完璧になるまで1週間おきにチェック(満点になったら2週間に1回チェック)

「1回覚えたら終わり」ではなく、何度もくり返しましょう。

動画(YouTube)

“塾へいく準備をしている時間”や“おやつを食べている”時などの、ちょっとした隙間時間に歌(勉強ソング)を流して記憶を定着させよう。

Rock 日本の半島のうた

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